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遺言書作成時によくお聞きすること
今どんな生活を送られていますか?」
「これからどんな生活をしたいと思っていますか?」
「あなたの財産を守ってくれるのは誰ですか?」
遺言書作成のご相談を頂くとよくお聞きします。遺言者の今の財産は一番に自分の今後の生活に必要です。体が動かなくなったらお子さんと住むのか、施設にはいるのか。施設に入るとしたら資金はどうするのか。こうしたことで今の財産の使い道は変わります。何より認知症になったり、寝たきりになったら希望のとおり財産が使えないし、守るのも困難です。死んだ後の手当である遺言書だけでなく、生きていく間のこともお話し遺言者の気持ちに添う遺言書をつくります。

遺言書を作る前にお考え頂くこと


これから亡くなるまでどういう生活を送っていきたいか?
今の家にずっと住み続けたい・・・・介護のことを知らなければなりません
もう少し歳をとったら施設で暮らしたい・・・・資金のことを考えなければなりません。
体が弱ったら子供と暮らしたい・・・・お子さんとじっくり話す必要があります。


これからの人生に起こりうることを、想像してみます。
例えば、足腰が弱ってきた、寝たきりになってしまった。
判断力が低下して、支払いや買い物がうまくいかなくなったり、今までの自分からは想像できないような無駄遣いをしたり、悪徳商法にひっかかったり。

自分はこうしたいとお考えになれば、そこでの必要な費用がおおよそ分かります。あなたの財産はまずこのために使われ、その残りが遺産です。又財産を含むあなたの生活を守るための手立てを講じることも必要です。遺言のことだけでなくあなた自身の生きている間のことを含めお考え下さい。



2,成年後見と財産管理 3、遺言書とは
特に遺言書が望まれる場合
4、遺言書作成手順
5、相続人調査 6、法定相続分と遺留分 7、特別受益。寄与分
8、財産リスト 9、相続税について 10、死後事務委任
11、遺言書の種類
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